要望・提言・調査
仙台市内中心部商店街の通行量調査結果
2020年11月25日
当所では、仙台市と共同で仙台市内中心部商店街の通行量調査を実施しています。
本調査は例年5月に実施し、中心市街地の活性化や商業立地等の検討を行うための資料としているものですが、今回はコロナ禍における市内中心部の通行量を把握し、地域経済を循環させるための取り組みを推進していくことを目的として、調査・分析を行ったものです。
2020年度 調査概要
◆調査日時:2020年10月23日(金)・25日(日)9時~20時
◆調査地点:仙台市内中心部8地点
◆全体の結果:
全体としてシニア世代が少ない印象で、夕方から夜にかけての通行量が少なく、前年(2019年5月)の調査と比較すると約2割減という結果となった。
〇金曜日の結果
朝と昼間の通行量は前年からの減少割合が比較的低く、勤め人の姿が多く見受けられた一方、
外食マインドの低下等により、例年大きな伸びをみせる夕方から夜の通行量が伸び悩んだ結果に。
〇日曜日の結果
例年通行量のピークとなっている14時~16時頃の通行量が伸びずにほぼ横ばい傾向。
その後も夕方から夜にかけて通行量が落ち込む結果に。
2020年度調査結果(PDF)
<参考資料>
■過去の調査結果■
※平成23年度は東日本大震災のため実施していません。
※上記年度以外の調査結果をご希望の場合は別途お問い合わせ下さい。
【お問い合わせ】
地域づくり推進グループ TEL 022-265-8184