経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)
自社の経営が健全でも、取引先の倒産はいつ起こるか分かりません。経営セーフティ共済(正式名称:中小企業倒産防止共済制度)は、そのような不測の事態に直面された中小企業の皆さまに迅速に資金をお貸しする共済制度です。
◎4つの特徴
- 共済金の貸し付けは、無担保・無保証人!
- 最高8,000万円の共済金の貸し付けが受けられる!
加入後6カ月以上が経過して、取引先事業者の倒産によって売掛金債権等が回収困難となった場合に、最高8,000万円の共済金の貸し付けが受けられます。 - 掛金は税法上損金または必要経費に算入できる!
掛金月額は、5,000円から20万円までの範囲(5,000円刻み)で自由に選べ、掛金総額が800万円になるまで積み立てられます。掛金は税法上、法人の場合は損金、個人の場合は必要経費に算入できます。 - 一時貸付金制度も利用可能!
取引先事業者に倒産の事態が発生していなくても、解約手当金の範囲内で臨時に必要な事業資金の貸し付けが受けられます。
本制度は中小企業基盤整備機構がご用意しているもので、商工会議所が加入窓口になっています。
中小企業基盤整備機構のホームページもご覧ください
>>https://www.smrj.go.jp/kyosai/tkyosai/index.html