議員選挙(役員改選)
仙台商工会議所は、旧仙台市内に事業所を持つ法人、個人、団体などが会員となり、商工業の振興と地域社会の発展に向けて活動しています。その運営に会員の代表として参画するのが140人の「議員」です。会頭・副会頭の選任や予算・決算等、重要事項の審議決定のほか、中小企業振興や税制改正などに関する意見・要望の取りまとめなどに中心的な役割を担っています。役員・議員の改選は、3年に1度実施されます。
仙台商工会議所の議員は、その選任方法によって3つに分かれています。
- 1号議員(70名)...会員および特定商工業者(※)の選挙により選任
- 2号議員(49名)...業種別に設置された部会による選任
- 3号議員(21名)...会頭による選任
※特定商工業者: 当所地区内(旧仙台市内)に事業所を設けてから6カ月以上経過し、資本金または払込出資総額が300万以上もしくは、常時使用の従業員数20人(商業・サービス業は5人)以上のいずれかに該当する者
議員選挙が行われるのは1号議員の70名のみです。ただし、立候補者が70名を超えない場合、選挙は行われません。
2号議員は部会ごとの銓衡委員会を経て全部会合同総会で、3号議員は会頭の指名により、それぞれ選任されます。その後、11月1日の臨時議員総会で、正副会頭、常議員等が決定されます。
2022年度の1号・2号・3号議員選任に関する日程はこちらをご覧ください(PDF)
上記日程に則り、1号議員70名の当選人が決定しました(PDF)
上記日程に則り、10月5日の全部会合同総会で2号議員49名が決定しました(PDF)
上記日程に則り、10月18日の常議員会で3号議員21名が決定しました(PDF)
1号議員に立候補するには
会員で、選挙人名簿確定日までに会費を納入された方は、1号議員候補者として立候補できます。
■選挙人名簿確定日:2022年8月31日(水)午後5時
■立候補届出期間:8月25日(木)午前9時 - 8月31日(水)午後5時
■届出関係書類等
下記の書類等を揃え、仙台商工会議所選挙管理委員会に届け出て下さい。
・所定の届出用紙
・特別負担金(70,000円)
※代理人による届出の場合、候補者の代理であることを証明する書面(名刺裏面に代理であることを記載し、捺印したものでも可)が必要です。
※選挙人から入場券等の委任状を受領されている方は、8月25日に委任状を事務局まで提出願います。
1号議員選挙で投票するには
※立候補者が70名を超えない場合、選挙(投票)は行われません。
■選挙人の資格
会員...改選年度およびその前年度会費を選挙人名簿確定日までに完納していること
特定商工業者...改選前年度負担金を選挙人名簿確定日までに完納していること
※但し、会費口数の増加や新たに入会される方は、9月7日までに完納すること
■選挙権個数(=票権)
会員...会費1口につき1個、但し最高限度は50口
※例)会費が25,000円の場合、1口5,000円なので5口 ⇒ 5個の選挙権
特定商工業者...一律1社1個(会員企業の場合は、会員としての選挙権が優先されます)
■入場券の交付
入場券は、立候補辞退期限の9月7日を待って定数の70名を越えた場合、同日以降から選挙人に交付します。ただし、入場券受領の委任状を立候補者等に提出している場合は、提出先に交付します。入場券交付後、選挙権の分割を希望する場合は、事務局にお申し出ください。
※交付された入場券は再発行いたしません。投票または代理投票の際に必要ですので、大切に保管下さい。
<本人投票>
投票日当日、投票場(仙台商工会議所/仙台市青葉区本町2-16-12)に「入場券」を持参し、投票用紙の交付を受けて投票して下さい。
<代理投票>
直接本人が投票する以外に、代理人による投票も可能です。入場券裏面の「委任状」に署名、捺印のうえ、代理人に渡して下さい。
※その場合、代理人は会員であることを証するもの、並びに投票に関する委任状を提出して投票用紙の交付を受け投票してください。