高砂コンテナターミナル
高砂コンテナターミナルは、高砂ふ頭に整備された、年間約25万TEUのコンテナを取り扱う東北を代表する海上物流拠点です。使い勝手のよい港づくりの推進
高砂コンテナターミナルでは、コンテナ貨物の取扱量増加に伴う混雑の解消と、将来の貨物量増加を見据え、ターミナル用地を6ha拡張しました。規模の拡張に加え、実入りコンテナと空コンテナを別々の出入口から搬出入できるよう、トラックゲートを増設したほか、コンテナをトラックに積み込むためのトランスファーポイントも増設したことで、スムーズかつ効率的なコンテナの搬出入が可能となりました。
これに加えて、寄港便数の増加や船舶の大型化に対応するため、3号岸壁の整備と4haのふ頭拡張工事を実施しており、2024年4月より全面供用開始しております。
1990年(平成2年)に本県初めてのコンテナ定期航路が開設されて以降、現在では、本県のみならず東北地方における物流拠点として大きな役割を担っています。
高砂コンテナターミナルの整備状況(新着情報)
2024年4月1日
高砂コンテナターミナル第3バースが供用開始しました。
2023年3月31日
トラックゲート(空コンテナ用)がオープンしました。
ターミナル業務案内 | |
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荷役業者 | 三陸運輸(株)、NX仙台塩竈港運(株) |
ゲート業務 | 平 日:8時30分~16時30分 土曜日:8時30分~16時00分 ※日曜・祝祭日は休み |
CFS業務 | ゲート業務に準じる |
くん蒸業務 | ゲート業務に準じる |