コンテナ定期航路

東南アジアコンテナ定期航路(平成7年7月開設)
 PIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)による仙台港と東南アジアの各地域をダイレクトに結ぶ航路で1週間に1回寄港するウィークリーサービスで実施されています。高雄、香港、シンガポールでのトランシップにより北米、中南米、ヨーロッパ、中国、東アフリカ等への輸出入のサービスが受けられます。
日本/北米西岸コンテナ定期航路(平成9年4月開設)
 仙台港からダイレクトに北米西岸(ロサンゼルス・オークランド・バンクーバー・シアトル)に向かう航路で、中国(上海)を出港後、神戸港、名古屋港、東京港に寄港し、仙台港に入港、仙台港からロサンゼルスに直行するもので、1週間に1回寄港するウィークリーサービスで実施されています。この航路により、中国から仙台港への輸入と仙台港から北米への輸出が直接できます。また、寄港地以外にも幅広いフィーダー網により、世界各地への輸出入サービスが受けられます。
 なお,この航路は、日本郵船(NYK)、ハパックロイド(Hapag‐Lloyd)、ピー・アンド・オー・ネドロイド(P&ONL)、オリエント・オーバーシーズ・コンテナライン(OOCL)の4社の共同運航(コンソーシアム)となっています。
中国/韓国コンテナ定期航路(平成12年5月開設)
 南星海運(株)による仙台港と韓国をダイレクトに結ぶ航路で、1週間に1回寄港するサービスで実施されています。平成14年1月から中国(上海)へ延伸しており、広範囲な輸出入サービスが受けられます。
日本/韓国コンテナ定期航路1(平成12年5月開設)
南星海運(株)による仙台港と韓国をダイレクトに結ぶ航路で、1週間に1回寄港するサービスで実施されています。国際的なハブポートである釜山港でのトランシップにより世界各国と結ばれる各航路に接続し、広範囲な輸出入サービスが受けられます。特に,自社による東南アジアサービスが充実しております。
日本/韓国コンテナ定期航路2(平成13年2月開設)
興亜海運(株)による仙台港と韓国をダイレクトに結ぶ航路で、1週間に1回寄港するサービスで実施されています。国際的なハブポートである釜山港でのトランシップにより世界各国と結ばれる各航路に接続し、広範囲な輸出入サービスが受けられます。特に,自社による東南アジアサービスが充実しております。
内航フィーダー航路(東京港間平成2年6月開設・横浜港間平成10年7月開設)
 近海郵船(株)が、仙台港と東京港・横浜港間を運航しているフィーダー航路であり、東京港・大井埠頭及び横浜港・大黒埠頭から世界各国と結ばれる国際定期航路とつながり広範な輸出入サービスが受けられます。
内航フィーダー航路(平成10年6月開設)
 仙台港と横浜港間を運行しているフィーダー航路であり、横浜港・本牧Cふ頭を中継基地とするコスコ(COSCO)船隊の国際定期航路(中国航路・豪州/ニュージーランド航路・北米航路)に接続し、全世界との広範な輸出入サービスが受けられます。
 この同内航フィーダー・サービスは横浜/仙台/宮古/八戸/苫小牧/室蘭を寄港する週1回の定期航路として実施されています。
内航フィーダー航路(平成11年11月開設)
 仙台港と東京港間を週3便運行しているフィーダー航路であり、東京港・青海C4埠頭から世界各国と結ばれるエバーグリーンの国際定期航路とつながり広範な輸出入サービスが受けられます。
内航フィーダー航路(平成14年12月開設)
 鈴与海運鰍ェ、仙台港と東京港・清水港間を運航しているフィーダー航路であり、東京港と世界各国を結ぶ国際定期航路とつながります。



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