東日本大震災の記録と復興の一年の軌跡

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被災企業・地域の復興支援商工会議所「復興対策本部」の設置 震災発生直後、東北六県商工会議所連合会(当所事務局)に鎌田会長を本部長とする「東日本大震災復興対策本部」を組織し、各県連ならびに各地会議所に設置された復興対策本部との連携による広域的な震災復興を図った。28A-1緊急相談窓口の設置 震災発生から3日後の3月14日に「緊急経営相談窓口」を当所1階に設置。また、震災発生1週間後には、ワンストップで金融・税務・法務・労務等の多様な相談に応じるべく、仙台駅前アエル5階の仙台市情報・産業プラザに「中小企業支援合同相談窓口」を開設。中小企業診断士、社会保険労務士、司法書士等の専門家や、当所経営指導員が無料で相談に応じた。続いて、特に被害の大きかった宮城野区と若林区の事業所ならびに、市内中心部への移動が困難な方々への対応策として、若林区卸町の協同組合仙台卸商センター1階に「現地緊急経営相談所」を設け、当所経営指導員と専門家が常駐し相談に応じた。A-2①「緊急経営相談窓口」の設置(3月14日~継続)②「中小企業支援合同相談窓口(アエル)」の設置(3月18日~5月31日)③「現地緊急経営相談所(卸町)」の設置(3月28日~4月28日) 【相談実績合計 窓口相談:2,141件 電話相談:857件(5/31現在)】 《内容別》金融7割、雇用1.5割 《業種別》サービス業4割､小売業2割､建設業1割、製造業0.5割 ※緊急経営相談窓口(当所1階) 24年1月末 3,927件東北六県商工会議所における震災復興のための組織図東北六県商工会議所連合会「東日本大震災復興対策本部」本部長:東北六県商工会議所連合会会長 鎌田宏日本商工会議所青森県商工会議所連合会岩手県商工会議所連合会東日本大震災復興対策本部宮城県商工会議所連合会東日本大震災復興対策本部福島県商工会議所連合会東日本大震災復興対策本部秋田県商工会議所連合会山形県商工会議所連合会本部長林県連会長副本部長県連副会長事務局長中村専務理事本部長 元持県連会長副本部長 県連副会長 他若干名事務局長 古澤県連専務 理事事務局次長 県下専務理事本部長 鎌田県連会長副本部長 県連副会長(3名)事務局長 間庭常任幹事本部長 瀬谷県連会長副本部長 県連副会長(5名)本部員 県連常任理事 監事(4名)事務局長 山田常任幹事本部長渡邉県連会長副本部長県連副会長事務局長岩本専務理事本部長清野県連会長副本部長県連副会長事務局長舟山専務理事仙台商工会議所の活動第3章

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