東日本大震災の記録と復興の一年の軌跡
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11:45ころ 三陸沖を震源とするマグニチュード7.2、県北部で震度5弱の地震が発生。14:46ごろ 東北地方を中心とする東日本の広い範囲で強い地震があり、宮城県で震度7を記録した。気象庁によると、震度7は宮城県北部。震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは8.4と発表。後に8.8、9.0と修正。気象庁は岩手、宮城、福島の太平洋沿岸に大津波警報を発令。北海道から伊豆諸島にかけて津波警報を発令14:49 青森から千葉にかけての太平洋沿岸に大津波警報を発令(気象庁)14:52 岩手県知事が陸上自衛隊に災害派遣を要請。宮城、福島、青森各県知事もそれに続く15:18~50 宮古、釜石、大船渡、石巻、相馬などに津波の最大波が到達16:12 官邸で全閣僚出席の緊急災害対策本部会議が開かれる16:20 気象庁が本地震を「平成23(2011)年東北地方太平洋沖地震」と仮命名 [ライフライン] ◇ 電気/東北6県で約465万戸が停電 ◇ 鉄道/JR東日本は東北、上越、長野、山形、秋田の5新幹線のほか、在来線も地震直後から運休 ◇航空/津波により仙台空港滑走路が冠水。離着陸を停止した仙台市における避難所が最大で約250ヵ所に設置され、10万6千人が避難市営バスが市内全域の7割程度の路線で運行開始気象庁がマグニチュードを8.8から9.0に修正地下鉄が一部区間で運行開始東京株式市場が暴落。終値は前日比1015円安の8605円東北新幹線が東京ー那須塩原間で運行を再開仙台空港滑走路の一部でがれき撤去が完了し、救援物資用ヘリコプターの発着が可能にシドニー外国為替市場にて円が一時1ドル=76円25銭に。16年ぶりに戦後最高値を更新警察庁集計の死者数が6911人に。阪神・淡路大震災の6436人を超える経済産業省がガソリンなどの燃料を北海道、西日本から海路で緊急調達する体制を発表JR貨物の「石油列車」第一便が首都圏から特別運行電気が津波被害区以外の区で全戸復旧ガソリンなど燃料を積載したタンカーが東北の太平洋側で初めて塩釜港へ入港宮城県内で自治体による犠牲者の土葬が始まる東北新幹線盛岡ー新青森間で運転再開統一地方選挙の岩手、宮城、福島3県の県議選、仙台市議選などの延期が決定仙台市が都市ガス供給を1ヵ月半をめどに病院、一般家庭、大口事業者の順で順次開始を公表警察庁が東北自動車道の一般車両の通行を解除警察庁集計の死者数が1万人を超える海上保安庁が青森から茨城にかけての太平洋沿岸で、津波に流された無人の漂流船を247隻確認したと発表宮城県が震災によるがれき量が年間排出量の23年分と公表宮城県内の在来線で震災後初、JR仙石線が仙台市内一部区間で運転を再開宮城労働局への雇用に関する相談件数が宮城県で2万3千件を超える 3 / 9 3 / 11 3 / 123 / 13 3 / 143 / 153 / 173 / 18 3 / 21 3 / 22 3 / 23 3 / 24 3 / 25 3 / 26 3 / 27 3 / 28 水金土日月火木金月火水木金土日月震災当日1週間後2週間後14地域の状況地域の状況と仙台商工会議所の動き第2章

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