仙台港の現況

■港湾の概要

 仙台港(塩釜港仙台港区)は、昭和39年3月に新産業都市「仙台湾地区」の指定を受け、臨海型工業の開発拠点として、同年8月に港湾計画が策定された掘込港湾であり、同42年12月から建設工事が始まりました。その後、流通機能確保の必要性が高まったたことから、商業港としての機能を追加し、同46年7月に開港しました。
 現在、主な係留施設としては、公共ふ頭が21バース(−4.5〜−12m)、専用ふ頭がフェリー岸壁を2バース含んだ24バース(−6〜−17m)となっており、地域の開発拠点、そしてまた東北地方における流通拠点港湾として大きな役割を果たしてきています。



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